犬の死期がもうそこに

毎日のように夕立ちが来るモンスーンの時期だ。雷鳴が轟き、いきなり雨が叩きつける。雷鳴が大嫌いなスポットは、そんな時、私からいっときも離れようとしない。しかし、今年は違う。彼の生きる力が消えつつ有る。日毎に彼の目の輝きは薄れていき、ヨロヨロと歩いて居た数日前より日毎にその弱い筋肉の力さえ奪われ、横になったまま、時折、私を呼ぶ。24時間介護が始まり、今日は三日目、食事も一切受け付けなくなった。水だけは少しずつ入れてあげてる状態が続いている。

愛するものの「死」はとてつもないストレスに襲われる。15年もの間、生活を共にしてきてくれた彼に感謝の気持ちを抱きながら彼を見守っている。