皆既日食

天文好きの日本美女性が2名アサノハウスにやって来た。翌日に思いっきりツーソン市内で買い物を楽しみ、夕方から庭でバーベキューパーティーで、嘘でしょう~~~~~と思わずため息が出るほどの大きさのリブアイステーキを平らげ、観光ガイドの方とオレゴン目指して旅立っていった。静けさが漂うなかに、残ったのは私と犬二匹、、、大きなステーキの骨が入ったお皿をジーッと見て居る。その骨を一本づつ犬達に上げたら、もっと家の中が静かになった。

モンスーン真っ只中

夏真っ盛りの時期、7月上旬アリゾナにモンスーンがやって来た。

滞在期間は大体2ヶ月間。普段雨に余り縁のないここ砂漠の人達には、恵の雨だ。時に荒れ狂い、電信柱をなぎ倒したり、洪水で尊い命を容赦なく奪ったりするから、侮れない。

先日、ニュース見ていたら、竜巻がツーソンの近くに発生したみたいで、気象予報士の方が興奮気味に話していた。そんなニュース見て、「なんでアリゾナに竜巻がくるのよ、勘弁して~~~」と言いながら、庭に出てもくもくと沸き上がってる雲の写真を撮った。

 

太陽に励まされて

眠れない夜を過ごし、コーヒーを片手に薄明かりの庭に出た。鳥の鳴き声があちこちから聞こえてくる。ヒンヤリとした空気の中で飲むコーヒーの美味しさに励まされる。昨日起きた出来事に今朝は気持ちが滅入って居た。日本の仕事先の電話から引きつった怒鳴り声が私の耳に飛び込んできた。突然の出来事に戸惑った。息巻いてる先方の声を聴きながら、「落ち着いて!早く落ち着いて」と願って居た。きっと気持ちに余裕がなかったのだろう、、。電話を終えた後、悲しみが湧いてきて、体も心なし震えて居た。そんな昨日の事件で今朝は感傷気分になっていた。          「サァー朝ですよ‼︎」と東の空から真っ赤な太陽が顏を覗かせた。「今日も元気に過ごそうぜ」と言っているように。

砂漠が燃えてる

モンスーン前の砂漠は、怒り狂ったような暑さになる。だから太陽が上る前のトワイライト時に散歩する人もすくなくない。ヒンヤリとした空気に触れながら。やがて、生まれたての太陽が山の頂きの後ろからゆっくりと大きな顔をだしてくる。未だ柔らかいベールのかかったオレンジが辺り一面拡がっていく。これから12時間もの間、下界を照らし続けるのだ。だんだんと陽が昇るにつれて暑さが増してくる。砂漠のサボテン達が一番嬉しそうだ。日中外に出るとサウナに入っている心境になる。因みに昨日は48度だった。太陽が西に沈んでいく時は、思わず息を呑むほどの美しい情景だ。こんなドラマティックな1日の終わり方に、日中暑かったことも忘れてしまう。そんなツーソンがすきだ。

 

 

 

エネルギー大地、アリゾナ

アリゾナが誇るセドナやグランドキャニオン、その周りに数々のキャニオンがおりなす。まるで大地の祭典だ。そこに私達は飲み込まれ、大地のお土産として、放たれるエネルギーを身体一杯に受ける。

そんな一生のお土産を沢山に身体に受けて来た彼女達は、晴れやかな笑顔を残して日本に帰って行った。再会の約束を残して。

又、絶対に逢えますように❣️ “エネルギー大地、アリゾナ” の続きを読む