ボディーガード

壮絶な離婚裁判が終わりかれこれ10年が経った。日本では縁の無かったボディーガードも雇わなくてはならなかった。離婚騒動の真っ最中、財産の確認があり、2人で住んでいた家に行く事になった。友人夫妻の家にステイしていた私はゴシップ好きの妻のアンと一緒に私が以前住んでいた家に行く準備をしていた時、チャイムがなり、弁護士が依頼してくれた屈強な男性がマグナム銃を腰にぶら下げて入って来た。「今日は僕がガードします。怖がらず相手に臨んでください。必ず貴女を守ります」     3人で車に乗り込み、自分の家であって、裁判所のもとに置かれている我が家に向かった。チャイムを鳴らすと、一時的に住む事を許可された夫がドアを開き、「まだ5分前だ。外で待ってろ!」と怒鳴られた。ようやくドアが開き私が入り次にアンが入ろうとした瞬間、「お前はダメだ!外で待ってろ!」と夫はアンに言い放った。中にいた夫の弁護士のアシスタントが夫をなだめてアンを中に招き入れた。家の中でアンと私は自分の持ち物の確認をした。その間、私の後ろにガードマンは張り付いていた。『なんて安心できるの、人に守られるって何て心地いいんだろう』なんて心からおもった。その時以来、人に護られて生きていきたいと願った期待に反して自分の事は自分で守る生活に。語るに余りある事件が沢山おきたが、未だに健在な自分は屈強な女だ、と悟った。

 

光陰矢の如し

あけましておめでとう御座います。2018年が駆け足でやって来ました。例のごとく例の調子で「どうか波風が立たず無事にこの1年が過ごせますように」と心の中で呟いた。そんな新春の麗らかな朝、急に外がスモークが湧き出たという表現がぴったりの状況になり、パティオに出ると明らかにきな臭くスモークが凄い勢いで流れている。近所の人がバーベキューをしてるのか?と思ったのだが、ツイッターで調べると矢張り火事であった。なんと新春から人騒がせな朝だ。翌日、スモークの記憶を一掃してくれる位とてもドラマテックな空を演出してくれた。

本年も宜しくお願い致します。

サンクスギビングデー

8月にバラの手入れをしていたら、バラの棘が指に、、真っ赤な血が滴る中、数ヶ月の眠りについた私。そんなおとぎ話の中に入りたい、と時折思う。そいえば、2ヶ月前、自宅庭で散策してると北西の空に白い物体が、あっ、本当の話です。その白い物体が左右前後に動いてるでないか。直ぐに謎の飛行物体だ、と思った。その物体は暫く動いて居た。吸い込まれて行くような感覚でその白い物体に目が釘付けになった。翌朝、新聞に”アリゾナの空に”という見出しで、、しかし、光のイタズラで、、なんて夢の無い文が書かれて居た。私は謎の物体だと思う。

t昨日はアメリカでサンクスギビングデーだった。ジムのトレーナーに招待され、心もお腹もハッピーだった。

 

翌日セドナへ

日食を見た後、フェニックスに飛行機で戻る予定が、渋滞に巻き込まれ飛行機の時間に間に合わずシアトルで一泊後、翌日のセドナ入りとなった。セドナで、地球のパワーを身体中に受け、はたまたパワーストーンを買い込み、ツーソンのアサノハウスに戻った時は夜中少し前だった。三人の顔は疲れて居る様でなくハッピーな雰囲気に満ち溢れていた。翌朝はUberで空港に。ハリケーンが通り過ぎて行った様な感じがした。

皆既日食

天文好きの日本美女性が2名アサノハウスにやって来た。翌日に思いっきりツーソン市内で買い物を楽しみ、夕方から庭でバーベキューパーティーで、嘘でしょう~~~~~と思わずため息が出るほどの大きさのリブアイステーキを平らげ、観光ガイドの方とオレゴン目指して旅立っていった。静けさが漂うなかに、残ったのは私と犬二匹、、、大きなステーキの骨が入ったお皿をジーッと見て居る。その骨を一本づつ犬達に上げたら、もっと家の中が静かになった。